25歳北大B1の呟き

知的障害者として高3まで通っていた高等養護学校を中退し、定時制高校に再入学、その後浪人を経て北大生となった人間が思うままに呟きを残します

24歳限界北大生静誕と自己紹介

こんにちは、この度北大に合格しました

「すらだい」と申します<(_ _)>

中学特別支援→高等養護学校定時制高校→浪人→北大生と異色の経歴を持った新限界大学生です:>

 

まずここをどんなブログにするかについて書かせていただきます。

 

基本雑記です、日常思った事でも書き残してみようと思って始めて見ました。

長い文を書くことはあまり無いかと思います。

またメッセージ性のあることもあまり書くつもりはありません、というかおそらく書けません…笑

なので自分のブログには"面白さ"は多分無いと思います。

ただ、周りと違う境遇に居て色々と不安になってる人がここを見てくれた時に「こんなやつもいるんだな」と思えるものになれれば良いかなとも思っております:>

とはいえ自身はまだ人生を生きていける為の「成功」を成しておらず、参考にならないどころか変に不安を掻き立てる事もあるかも知れません…。 そこはこれから頑張って何か形を残せられれば良いなと思います!

 

…まぁ、正直そこまで大きな存在になるとも思ってないですが^^;

 

話を変えまして、次は自己紹介をさせていただきます。

 

自分は小さな頃からほとんど周りと絡もうとせず1人の世界に入り込んでいるような性格でした。また、仲良くなれた人以外には全く喋れないような人でもありました。

(今でもほぼ変わらないですが)

 

中学の時に小学来の友達とクラスも分かれ、クラスメイトとの協力が必要とされ始めるとその性格の影響どんどんあらわになって不登校、また勉強のレベルが上がった事で理解もほとんど追いつかなさもどんどん目立っていきました。

そんな時にたまたま自分が入学した年に新しく特別支援学級が作られていて、そこには小学の頃の友人も1人いて、昼休みの時間には何度か遊びにも行っていました。

そのうちに「何も分からない勉強をするよりここの方が楽しそう」と思い、またその学級の担任の先生にもおいでと言ってもらえたこともあり、中学1年生の11月頃からだったでしょうか… 特別支援学級に正式に転級して自分の養護生としての生活が始まりました。

その後は3年まで通い切り、児童相談所での判定も受けて軽度知的障害として療育手帳も受け取り、いち知的障害者として高校も高等養護学校に通うことになりました。

 

その後1,2年と経て3年生となり、養護学校からの就職の事も色々と分かって来るとその先のことを想像した時に未来への不安がだんだんと強くなってきて、3年の夏休みの時に

「将来の可能性の為に」、「知的障害ではなく"普通"の人であることを示したい(今思えば己の特性を認められなかっただけの変なプライドでしたが…)」、「(障害)年金を貰う立場じゃなくて払う立場でありたい」など

他にも色々な事を考えた結果、養護学校を中退し、定時制の高校に秋季入試を経て再入学しました。

入学当初は普通高校に行けたからあとは卒業して就職、と考えていたのですが勉強していくうちに

「より将来の幅を広げたい」、「そのためにも高いレベルの大学に行きたい」、「そうすれば過去の経歴を努力の跡にかけられるかもしれない」、「もう少し勉強の時間が欲しい」、などと思い大学の受験まで手を出すことに決めました。

 

ただ、なかなかと言うか…能力通りと言えるのか…

高校と浪人の頃は塾代や大学の入学金、親との生活費の足しの為にバイトしながらの生活を送っていたとはいえ…初受験は全く歯が立たず失敗、1,2浪の時は実力不足ももちろんあると思いますが注意力が無いのかどうにもケアレスミスが減らせず失敗、3浪目にしてようやく合格にこぎつけました;>

 

と、こんな感じです…笑

将来の幅を広げるために〜とは言ったものの、結局学士卒業時には28歳となり年齢としては就職がかなり絶望的なってしまいましたし、起業してどうこうできるような頭の良さもありません。

自身の能力にしっかり向き合ってなかったがゆえの誤ちでしょうか。今思えば養護学校をそのまま卒業して移行支援を利用していた方がまともに社会人やれていたのかなとも思ってしましますね…

 

以上のことから「限界」と、敢えて名乗らせてもらいました;)

 

でもできるだけ抗うつもりです。

今の結果も畢竟自分が選んだ道なので責任は持たないとと思いますので、詰みルート打開を目指して頑張ります!

 

長くなりましたが、もしここまで読んでいただけたなら本当にありがとうございます<(_ _)>

これから読んでくれる方がいるのかも分かりませんが、どうかよろしくお願いします。

 

↑北大合格証↑

療育手帳養護学校のころの生徒証↑